シェアサロンはフリーランスの美容師などが場所を借りて仕事ができる、便利な施設です。
しかし、通常の美容室で働くのとは違って固定給はありません。
そのため、フリーランスの美容師が儲けを出そうと思う場合は様々な工夫が必要になります。
料金形態の選び方の工夫はそのうちの1つで、シェアサロンで儲けを出したい場合は大切な要素です。
そこで今回は、シェアサロンで儲けるには料金形態が大切な理由と共にシェアサロンの料金についてまとめて解説します。
【月極・月額】シェアサロンの料金形態の種類は?それぞれ違いがあるの?
シェアサロンの料金形態の種類とその違いについてくわしく説明します。
シェアサロンの基本的なシステムは?サロンごとに料金形態が違う?
シェアサロンは美容室やネイルサロンなど、サロンの一角をレンタルして美容系の施術ができる施設です。
とくにヘアサロンとして利用されることが多く、フリーランスの美容師の働き方の1つとして年々需要が増えてきています。
シェアサロンの特徴の1つがサロンごとに利用規約や料金設定、料金形態が違ってくることです。
基本的には一定の金額をサロンに支払う月額制・時間制と報酬の何割かをサロンに支払う歩合制が主な料金形態です。
月ごとや時間ごとに区切った利用料の月額制・時間制の場合、歩合制とは違って一定の金額をサロンに支払います。
反対に報酬に対して利用料が何割と設定された歩合制の場合、報酬の変化によって支払う金額も変化します。
シェアサロンによって料金形態は違ってくるため、自分にあっているサロンを選ぶことが大切です。
また、料金形態が一緒でも価格が違ったり、支払う割合が違ってくるため事前にきちんと確認しましょう。
シェアサロンの月額制・時間制の料金形態の特徴は?
シェアサロンの料金形態は一定の利用料を支払う月額制・時間制と報酬に応じて利用料が変わる歩合制の2パターンに大きく分かれます。
月額制・時間制の料金形態の最も大きな特徴は、一定の金額をサブスクのように支払うことです。
月額制は基本的にひと月ごとに利用料を支払いますが、時間制は1時間ごとだけでなく30分、15分ごとにレンタルできるサロンもあります。
シェアサロンの利用規約や料金形態はサロンごとに違ってくるため、区切る時間もサロンごとに変わってきます。
また、月額か1時間ごとの利用化を選べるサロンも中にはあるので探してみるのも良いでしょう。
例えば1時間1500円、月額だと11万円のシェアサロンの場合、1日に8時間以上借りるなら1時間単位で借りるよりも月単位で借りた方が安くなります。
また、シェアサロンは面貸しサロンよりも設備やサービスが整っていることが多く、オプションによって料金が変化することもあります。
シェアサロンごとに料金形態から利用料まで様々なので調べてみてください。
シェアサロンの歩合制の料金形態の特徴は?
シェアサロンの歩合制の料金形態の大きな特徴は、報酬に応じて支払う利用料が変化する点です。
歩合制の場合、短時間の利用よりも一定の期間働きたい美容師の利用が多い印象です。
シェアサロンの利用者とした想定されるのが、フリーランスの美容師や副業目的の美容師、店舗が改装中などで使えない美容師などが想定されます。
短期間や短時間の利用の場合、歩合制だと利益の計算が面倒だと感じる人も少なくありません。
料金形態以外にもシェアサロンの利用料に違いはあるの?
料金形態以外にもシェアサロンの利用料には違いがあります。
まず、一番の違いが利用料です。
シェアサロンで多いのが時間制で、大体1時間1500円前後が多いのですが料金は地域差や立地によって変化します。
また、施設の設備やサービスによってシェアサロンによっては複数のプランを用意していることもあります。
働き方によって自分にあっているプランを選ぶことが多いのですが、無理のない料金設定のサロンを選ぶのも大切です。
立地によって利用しやすかったり、設備が良くて高めのシェアサロンを選びたくなるかもしれませんが料金設定が高すぎると後悔することも多いです。
収益と支出のバランスを考えて高すぎず、低すぎない値段設定のシェアサロンを選ぶのがおすすめです。
【月額?歩合?】シェアサロンの料金形態のメリット・デメリットは?相場とともに紹介
シェアサロンの料金形態のメリット・デメリットをそれぞれの種類ごとに詳しく説明します。
シェアサロンの料金形態の違いは大きく分けると2つ
シェアサロンの料金形態は大きく2つに分かれます。
報酬の何割かをサロン側に収める歩合制と一定金額を利用料として支払う月額制・時間制の2パターンです。
時間制の平均的な相場は1500円前後、月額制の相場は10万円前後、歩合制の相場は3割前後です。
ただし、料金の相場は地域によって変わったり、利用料に様々なサービスが含まれていることもあるので事前確認しましょう。
月額制・時間制は時間で区切って一定の金額を支払う料金形態のため、実際には違う料金形態になりますがメリット・デメリットが似てきます。
以下では、月額制・時間制と歩合制のメリット・デメリットについてくわしく説明します。
月額制・時間制のメリットは?
月額制・時間制の主なメリットは次の通りです。
- 安定した集客がある場合に儲けを増やしやすい
- 経費の計算がしやすい
- 仕事の計画を立てやすい
一定金額を利用料として支払う場合、安定した集客が望めるのであれば儲けを増やしやすくなります。
歩合制だと儲けが増えれば増えるだけ利用料も増えますが、月額制や時間制は料金の変動がありません。
そのため、稼げば稼ぐだけ儲けも増えます。
また、利用料が変動しないため経費の計算がしやすくなります。
経費の計算がしやすくなれば、仕事の計画を立てやすくなるのもメリットです。
事前に利用料を経費として計算できるため、集客力とあわせて分析すると丁度良い料金のシェアサロンを探しやすくなります。
月額制・時間制のデメリットは?
月額制・時間制の主なデメリットは次の通りです。
- 自己分析できないと赤字になる可能性が高い
一定の金額を利用料として支払う月額制・時間制の場合、収入があまりなかった場合に赤字になる可能性が高いです。
シェアサロンで働く場合、事前に自分がどのくらい稼げるか計算しますがこの時にきちんと客観的に自己分析することが大切になります。
例えば月額制でひと月分の利用料を支払う場合、サロンを利用する美容師はひと月で稼げる金額を予想しなければいけません。
予想した金額よりも収入が少なかった場合、シェアサロンの利用料や薬剤の費用などの経費が収入を上回り赤字になる可能性があります。
歩合制のメリットは?
歩合制の主なメリットは次の通りです。
- 売上が少なくても赤字になりにくい
- 集客力を予想し辛くても利用しやすい
まず、歩合制は売上が少なければサロンに支払う利用料も少なくなります。
そのため、もし予想よりも売上が少なくても赤字になりにくいのがメリットです。
また、フリーランスの美容師になってすぐは自分の集客力がどのくらいなのか判断しにくいことがあります。
ある程度分かっていないとフリーランスで働くのは難しいのですが、はっきりとわからない時に歩合制は利用しやすいのがメリットです。
売上がどのくらいか分からなくても、お試しでシェアサロンを利用してみたい場合にひと月だけ歩合制で働いてみるのも良いでしょう。
ただし、集客力が予想できない場合は支払う割合が高すぎるサロンはリスクが高いので避けるのがベターです。
歩合制のデメリットは?
歩合制の主なデメリットは次の通りです。
- 売上が上がっても儲けを出しにくい
- 支払う割合が高すぎると赤字になる可能性も
まず、デメリットになるのが歩合制は売上が上がれば上がるだけ支払う金額も上がることです。
そのため、せっかく安定して稼げるようになっても利益を増やしにくいので注意しましょう。
また、シェアサロンによって利用料として支払う割合が変わってくるのですが割合が高すぎると赤字になる可能性もあります。
歩合制は収入が少なくても、その分支払う料金も少なくなるのですが薬剤代など最終的な経費が売上を上回れば赤字になります。
支払う割合が高くなれば、その分赤字になる可能性もあるのがデメリットです。
とくにシェアサロンの利用を始めたばかりで、収益の予想がしにくい場合は注意しましょう。
シェアサロンで儲けを出すには料金形態の選び方が大切!その理由とは
シェアサロンで儲けを出すには料金形態の選び方が大切な理由を詳しく解説します。
シェアサロンで儲けを出すには料金形態の選び方が大切?その理由とは
シェアサロンで儲けを出したいと思った時、大切になるのが料金形態の選び方です。
少なくても高くても儲けを出すためには、出費に対して売上が上回る必要があります。
儲けを出したいなら、まずはどのくらいの売上が見込めるのか予想すると思います。
予想した売上に対して、薬剤代などの経費+シェアサロン代をおさえなければいけません。
この時、予想できる範囲がひと月なら月額制のサロンにしても良いでしょう。
もしひと月辺りの売上を予想するのが難しかったり、複数のシェアサロンを利用する場合は時間制でシェアサロンを利用するのもおすすめです。
売上の予想が大まかにしかできなかったり、予想額が少なくて不安な場合は歩合制にしても良いでしょう。
【歩合制・時間制・月額制】儲けを出すためにはどの料金形態が良い?
シェアサロンで儲けを出したい場合、具体的にどの料金形態が良いかははっきりと言い切れません。
シェアサロンを利用する人はフリーランスの美容師だけでなく、副業目的の美容師、店舗が一時的に何らかの理由で使用できない美容師など様々です。
それぞれ、状況や働き方、売上などに応じて儲けを出しやすい料金形態のシェアサロンを選ぶのが大切になります。
シェアサロンの料金形態を選ぶ前に客観的な自己分析を!
シェアサロンの料金形態を選ぶ前、大切になるのが自己分析です。
料金形態は短時間働くなら時間制、フルタイムで働くなら月額制など、働き方に応じて選ぶ必要があります。
この時、自分の能力を客観的に分析することで無理のない料金形態を選べます。
自己分析をして料金形態を選ぶ際は同時にどのくらいの価格帯が良いのかあわせて考えるのがおすすめです。
料金形態以外にもシェアサロンは細かい設備やサービスをチェックしよう
料金形態以外にも、シェアサロンは細かい設備やサービスも重要です。
シェアサロンはセット面やカラー剤など、設備や薬剤をレンタルするのが基本ですが中には無料で利用できるサロンもあります。
ただし、数時間以内の使用なら無料など利用規約はサロンによって違うので事前確認が大切です。
サービスによっては利用料が少し高めでもお得なことがあります。
どの設備が無料で使用できるのか、どれが有料オプションなのか、利用する際の規約など料金と照らし合わせながらチェックしましょう。
【立地・設備】シェアサロンで料金形態以外の大切なポイントは?
シェアサロンで料金形態以外の大切なポイントについてくわしく説明します。
シェアサロンは料金形態以外にも大切なポイントがある!
シェアサロンは料金形態以外にも大切なポイントがいくつかあります。
主なポイントは次の通りです。
- 料金
- 立地
- 設備
- サービス
- 利用規約
まず、料金形態と一緒に確認したいのが料金です。
平均的な収入に見合った価格帯のサロンを選ぶことが、料金形態を選ぶのと同じくらい大切になります。
次のポイント立地ですが、お客さんや自分が通いやすく利用しやすい立地のシェアサロンを選ぶのがおすすめです。
ただし、立地によっては料金が高めになることもあるので立地と料金を照らし合わせながら選びましょう。
立地や料金を大まかに決めたら、設備やサービス、利用規約をチェックします。
シェアサロンは基本的に設備や薬剤もレンタルして利用します。
しかし、中には設備や薬剤の利用料やサービス料もあらかじめ料金に含まれていることがあります。
一見料金が高めに見えても実はお得なこともあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
また、利用規約もしっかり確認してトラブルが起こらないようにしましょう。
シェアサロンはサロンごとに設備やサービスが違う?
シェアサロンはサロンごとに設備やサービスが違います。
規模が大きなシェアサロンの中には、美容室として利用できるスペースだけでなくネイルサロンやエステなど複数の業種が入った複合施設もあります。
シェアサロンはスペースをレンタルする施設ですが、その他の設備やサービス、利用料などが違うためサロンを選ぶ際は総合的な判断が必要です。
別のサロンでは出来たことが、別のサロンでは出来ないこともあるため利用するシェアサロンを変えたり、初めて利用する場合は特に注意しましょう。
利用料が安すぎるシェアサロンっておすすめ?事前に調べたいこととは
シェアサロンを利用する前に調べておきたいポイントについてくわしく説明します。
利用料が安すぎるシェアサロンってどうなの?メリット・デメリットを解説
シェアサロンを選ぶ際、気になるのが利用料ですが料金が安ければ良いわけではありません。
とくに相場に比べて利用料が安い場合は注意が必要です。
料金が安いシェアサロンのメリットは、単純に経費を抑えられることです。
フリーランスの美容師として働く場合、シェアサロンのレンタル料は賃貸料と同じになります。
シェアサロンは店舗を建てるよりもコストをおさえて独立できるシステムですが、できるだけ経費をかけたくない場合は利用料の安さがメリットになります。
ただし、利用料が安すぎるとシェアサロンのサービス面や立地があまりよくないこともあるので注意が必要です。
例えば、利用料が安くてもオプションや設備のレンタル料などを加算していくと最終的に経費がかかります。
使用する設備の料金、サービスなどを考えると実際はそんなに安くないことも多いのがデメリットです。
安すぎるシェアサロンを見つけた場合、最終的にはどのくらいお金がかかるのかを事前にチェックして確かめましょう。
料金形態・実際の料金・サービスの3点がシェアサロンを選ぶ際に大切
シェアサロンを選ぶ際、料金形態・実際の料金・サービスの3点を総合的に判断してバランスの取れたサロンを探すのが大切です。
3つのポイントを自分の希望する働き方と照らし合わせ、儲けを出しやすくて利用しやすいシェアサロンを選ぶのがおすすめです。
例えば、副業として週1日数時間利用する場合は月額制よりも時間制で利用した方がコスパはかかりにくくなります。
1日でどのくらいの集客見込みがあって、どのくらい稼げるのかを計算し、時間制の中でも赤字にならない料金のシェアサロンをいくつか選びましょう。
その中から、具体的なサービス内容をチェックして利用しやすくお得に働けそうなサロンを最終的に決めます。
このように、料金形態から料金、サービスまでシェアサロンを総合的に評価して選ぶのが大切です。
コスパの良さはシェアサロンの条件だけじゃない?働き方や能力を考慮しよう
なるべくコスパの良いシェアサロンを選んで経費を抑えたいと思った場合、上記で説明したように料金形態・利用料・サービスを基に考えます。
しかし、この3点を踏まえただけではコスパの良さは測れません。
料金形態・料金・サービスに加えて考慮しなければいけないのが、希望する働き方や自分の現時点での能力です。
人によって集客力や働き方は変わってくるため、相性の良いシェアサロンの条件も変わってきます。
働き方や自分の現時点での能力によって、コスパの良くなるシェアサロンが変わってくるので注意しましょう。
【技術・能力】シェアサロンの料金形態を決める際は自己分析が大切
シェアサロンの料金形態を決める際は自己分析が大切な理由についてくわしく説明します。
シェアサロンの料金形態を決める前には自己分析が大切?その理由とは
シェアサロンの料金形態を決める前に大切なのが、現時点での自分の能力を客観的に分析することです。
集客力や1日分の平均的な売上など、シェアサロンを選ぶ前に自分の能力を客観的に分析することで自分にあった料金形態を見つけられます。
なるべく客観的に能力を分析することで、シェアサロンを利用した後に失敗したと後悔する確率も下がります。
料金形態を選ぶ前には後悔しないためにも自己分析をしましょう。
客観的な自己分析とは?シェアサロン選びで失敗しないためのポイント
シェアサロン選びでなるべく失敗しないためには、客観的な自己分析が大切です。
自己分析では集客力、自己アピール力、想定できる1日の売上、今後の展望などを考えましょう。
自己アピール力とは、どれだけ自分を売り込んでお客さんを増やせるかです。
フリーランスの場合、自分で宣伝して集客しなければいけないので自己アピール力が必要になります。
また、今後の展望では長期的にシェアサロンを利用する場合に○ヶ月で売上を○○%アップさせたいなどある程度具体的な目標を立てましょう。
能力に見合った料金のシェアサロンを利用することが大切!
シェアサロンを利用する際、大切になるのが自分の能力に見合った料金のサロンを選ぶことです。
高すぎると赤字になったり、支払いが徐々に苦しくなったりするので能力とサービスのバランスを考えながらシェアサロンを選びましょう。
また、売上が安定してきたり儲けを増やせてきた場合はシェアサロンをランクアップさせたり、プランを変更しても良いでしょう。
【売上・経費】シェアサロンで儲けるために出費と売上のバランスを取るには?
シェアサロンで儲けるために出費と売り上げのバランスを取るためのポイントについてくわしく説明します。
シェアサロンで儲けるためには?出費と売上のバランスのとり方とは
シェサロンで儲けるためには、出費と売上のバランスを取るのが大切です。
純利益は売上から、シェアサロンの利用料や仕事でかかった経費を引いた額になります。
計画的に儲けを増やしていきたい場合、純利益を徐々に増やしていく必要があります。
集客をアップさせて売上をのばすのも大切ですが、売上があまりない時はサロンの利用料などの経費を抑えると赤字になりにくいです。
まずは赤字を出さないように注意しつつ、儲けが増えてきたら経費を増やして仕事の効率をアップさせるのもおすすめです。
儲けを増やしていくには出費と売上のバランスを取りながら、シェアサロンの利用方法を徐々に変えていくことも大切になります。
シェアサロンの利用料は経費!売上とのバランスを取ってサロンを決めよう
シェアサロンの利用料は経費になります。
経費と売上とのバランスを取りつつ、シェアサロン選びをしましょう。
とくに事前にシェアサロンで働くための計画を立てるのがおすすめです。
事前にしっかり計画を立てておけば、もしシェアサロンの運営が上手くいかなくても慌てずに軌道修正しやすくなります。
計画はフリーランスの美容師として働く大まかな道筋にもなるため、なるべく作っておくようにしましょう。
儲けたいならシェアサロンの料金が重要!自分の能力とのバランスを考えよう
シェアサロンで儲けを出すためには料金形態を考えるのも大切です。
とくにシェアサロンで働き始めたばかりの頃は、利益を出すのが難しいことも多いので初めの段階で利用料についてきちんと計画を立てましょう。
初めの頃は純利益が少なくても、徐々に増えてきたころに利用料の高いサロンや料金形態を変更できるのもシェアサロンで働くのメリットです。
また、シェアサロンの料金が自分の能力に見合っていない場合に利益が少なくなることがあります。
集客力や稼働率など、自分の能力と料金のバランスがとれたシェアサロンを選ぶのが大切です。
今回解説したことを参考に、どんな料金形態や価格帯のシェアサロンが自分にあっているのか考えてみてください。